近年SDGsの浸透により、持続可能性に関する市民の意識は高まっています。しかしながら、人類が抱えている極めて深刻な問題をどれだけの市民が知り、またその解決のために自分事として行動できているでしょうか。市民生活にも否応なく影響する県境や国境を越えるスケールの大きな社会問題に対し、責任世代が他人事として見て見ぬフリを決め込んだとき、そのツケを払わされるのは未来を担う若者や子供たちです。

世界中の科学者が、人類に残された時間はあと10年であり、その間の行動が人類の未来を決めると警鐘を鳴らしています。このことについて問題提起する NHKスペシャル「2030未来への分岐点」をテーマに、番組制作者によるインスピレーショントークや他者との対話を通じ、世界に存在する社会問題を認知するとともに、問題意識を共有し自分事化することを目的とした対話イベント「とやまの未来を対話する 〜社会問題をジブンゴト化〜」を開催します。

＊本イベントは現在参加者募集中の「とやま未来共創会議」のプレイベントとして開催します。

●日時
令和3年6月26日（土）14:00-17:00

●主催
富山市（協力：とやま未来共創チーム）

●タイムテーブル
14:00-14:10　趣旨説明
14:10-15:30　インスピレーショントーク
　　インスピレーショントーカー
　　　日本放送協会　大型企画開発センター　チーフ・プロデューサー　松木秀文 氏
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ディレクター　　　　　　山下健太郎 氏
　　モデレーター
　　　富山市　環境政策課　主幹　　　東福光晴 氏
　　　　　　　未来戦略室　室長代理　中村圭勇 氏
15:30-15:40　休憩
15:40-16:10　ワールドカフェ（グループ対話）
16:10-16:50　個人ワーク・グループ発表
16:50-17:00　松木氏、山下氏より総評

●参加定員　30人　
※先着順。ただし、Sketch Labの会員を優先します。
※新型コロナウィルスの感染状況によりオンライン、人数制限等により開催する場合がございます。

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