「未来共創とデザイン」に続く第2弾 「未来共創デザインワークショップ」開講
「未来共創」を推進する拠点としてスタートしたビジネス交流・共創施設「スケッチラボ」は4年目を迎えました。
AIをはじめとするテクノロジーが人々の生活に大きな影響を与える時代。 “未来志向で対話し” “自由に夢や理想を描き ” “イノベーティブな問いを立て” “共感から仲間をつくり” “失敗を恐れず挑戦する”「未来共創」が、ますます重要になりつつあります。
この「未来共創」に欠かせない「未来を空想、妄想、憶測する力」「未来を描く力」を身につけるためのワークショップが始動します。講師には、未来構想コンサルティング、コンセプトダイナミクス戦略を展開する パナソニック株式会社デザイン本部、トヨタ自動車のメタバース「メタポリス」や地域経済分析システム「RESAS」 の開発を担った柴田 雄一郎氏、チームラボのカタリストである椎谷 ハレオ氏を迎えての開講。
これからの人材に求められる能力を身につけるべく、是非この貴重なプログラムに参加ください!
プログラム概要
DAY1:2023年10月7日(土)13:00-17:30
オリエンテーションとビジョンデザインを手がける講師からの基調講演、未来を空想、妄想、憶測するためのワーク ショップに参加いただきます。(講師:パナソニック株式会社デザイン本部 渡邊 和久氏、中塩屋 祥平氏)
DAY2:2023年11月4日(土)13:00-17:00
デジタルクリエイティブの最先端を走るチームラボを講師に招く基調講演、ビジョンを気軽に、ラフに描くための ワークショップに参加いただきます。(講師:一般社団法人i-ba 代表 柴田 雄一郎氏、チームラボ 椎谷 ハレオ氏)
DAY3:2023年11月18日(土)13:00-17:00
「サーキュラ―エコノミーで白馬村の未来を描く」をテーマとする基調講演(講師:白馬村観光局 福島 洋次郎 氏)と
ワークショップを通じて、空想、妄想、憶測する2050年の地域の未来をスケッチとして発表いただきます。
講師紹介(パナソニック株式会社デザイン本部)
外部講師(柴田 雄一郎 氏)※「未来共創とデザイン」(6月23日)登壇で好評を得た講師が再登壇
外部講師(チームラボ 椎谷 ハレオ 氏)
外部講師(白馬村観光局事務局 福島 洋次郎 氏)
1975(昭和50)年1月21日 長野県白馬村生
20代でカナダに留学し、ブリティッシュコロンビア州立ランゲーラカレッジ人文科学部卒業
帰国後、地元白馬のフラッグシップホテルである白馬東急ホテルに入社。
フロントスタッフ等を経た後に、海外営業担当として豪州をはじめアジア・東南アジア各国、イギリス、フィンランド等、年間30日以上を現地海外営業に費やし、自ホテルだけでなく白馬全体のインバウンド誘客に勤しんだ。
2016年6月に白馬東急ホテルを退社し、一般社団法人白馬村観光局事務局長に就任。国内外からのさらなる観光客誘致、白馬ブランド確立を目指し、バックカントリーエリアを使ったスキー・スノーボードコンテスト「フリーライドワールドツアー」の誘致を実践。また、環境に配慮した経済活動の新たなモデルとなる「サーキュラーエコノミー」推進を目的としたワーケーション&M I C Eイベント「Green Work Hakuba」を2020年より開催し、「サステナブルマウンテンリゾート 白馬」の実現を推進している。
申込方法
<参加定員>
先着15名
※スケッチラボ会員、学生研究員を優先とします。
※全ての回に参加できる方を前提とします。
※本プログラムは富山大学芸術文化学部の授業である「デザインプロジェクトA(デザインマネジメント)」 との並走プログラムとなります。上記の参加定員とともに、「デザインプロジェクトA」履修学生が 同じ課題に取り組みます。
<参加費>
無料
※スケッチラボ会員、学生研究員はプログラム当日の駐車場サービス券支給あり。
<申込方法>
以下のフォームからお申し込みください。
※申込期限は10/1(日)です。
※参加可否については順次メールでご案内いたします。
主催:とやま未来共創チーム
お問い合わせ:とやま未来共創チーム事務局 岡村