スケッチラボ新プログラム「未来共創とデザイン」開講!!
「未来共創」を推進する拠点としてスタートしたビジネス交流・共創施設「スケッチラボ」は4年目を迎えました。AIをはじめとするテクノロジーが人々の生活に大きな影響を与える時代。 “未来志向で対話し”“自由に夢や理想を描き”“イノベーティブな問いを立て”“共感から仲間をつくり”“失敗を恐れず挑戦する”「未来共創」が、ますます重要になりつつあります。この「未来共創」に欠かせない「デザイン思考とアート思考」「未来共創とデザインの関係性」ついての学びを深めるための講座が始動します。
デザイン思考やアート思考、未来共創とデザインの関係性を学べる機会はなかなかありませんので、「これからの人材に求められる能力」を身につけるべく、是非この貴重なプログラムに参加ください!
プログラム概要
Day1
6/16(金)18:30-20:30
「未来共創とデザイン」
デザインって何?どこからがデザインで、どこまでがデザインか。
というベーシックな疑問から、未来に向けたデザインまで。
未来共創とデザインの関係性を読み解く講座。
講師:有田 行男(富山大学芸術文化学部 准教授)
神戸芸術工科大学大学院を卒業後、京セラ株式会社、日本電気株式会社でデザインマネジメントや商品企画部長を歴任。京セラ在職時には日本のスマートフォン市場を最初に切り開いた商品や世界初のカメラ付きケータイの企画・デザインを担当。2014年より現職。研究領域はデザインマネジメント、コミュニケーションデザイン、プロダクトデザイン、ブランディング、サインデザイン。教育の現場においても複数のGOOD DESIGN AWARDを獲得。近年では「高岡クラフト市場街」などのまちづくり、氷見市海浜植物園や地域病院のリニューアル事業などの公共デザインへの関わりが多い。https://www.aritadesignlabo.com
Day2
6/23(金)18:30-20:30
「デザイン思考とアート思考、創造力で答えのない時代を生き抜く」
デザイン思考って何?アート思考って何?
なぜビジネスの現場でデザイン思考やアート思考が求められるのか。
未来を共創する新規事業との関係性を読み解く講座。
コーディネーター:有田 行男(富山大学芸術文化学部 准教授)
講師:一般社団法人i-ba 代表 柴田 雄一郎
クリエイティブ・マネジメント(アート思考×デザイン思考)講師
トヨタ自動車のメタバース「メタポリス」や 地域経済分析システム「RESAS」(内閣府)の開発他、新規事業開発専門のプロジェクト・マネジメントを担当。日本たばこ産業、JVCケンウッドの新規事業ファシリテーション、中小企業庁DX推進他、様々な業種や企業、地域活性の新規事業に携わる。アート思考やデザイン思考の実践者として、大和証券、武田薬品工業、グットパッチ、博報堂プロダクツ他の社員研修を担当。受講生は8000人を超える。また、逗子アートフェスティバルや江の島の野外音楽フェスのプロデュース、自らもミュージシャンとしても活躍。
https://twitter.com/shiba6969
Day3
6/27(火)19:00-20:30
「未来を開くデジタルデザイン業界」
未来を共創するためには欠かせないデジタルデザイン業界。
UI/UXデザイナーとは何か?
デザイナの新しい働き方とデザイナを雇用する側の投資トレンドを読み解く講座。
コーディネーター:有田 行男(富山大学芸術文化学部 准教授)
講師:株式会社グッドパッチ 事業開発室 田口 和磨
デザインへの誤解を解き放し、デザインの本来の役割を伝えるべく事業を展開する企業。
事業内容はI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、ブランド体験デザイン、組織デザイン、ソフトウェア開発など。https://goodpatch.com, https://redesigner.jp
申込方法
<参加定員>
先着30名
※但し、スケッチラボ会員、学生研究員を優先
※全ての回に参加できる方を優先
<参加費>
無料
※スケッチラボ会員、学生研究員はプログラム当日の駐車場サービス券支給あり
<申込方法>
以下のフォームからお申し込みください。
※申込期限は6/11(日)です。→終了しました。
※参加可否については6/14(水)頃にメールでご案内いたします。